移動式クレーン定期自主検査者安全教育のご案内

一般社団法人 日本クレーン協会福岡支部

  点検等不備のエレベーターやジェットコースター事故頻発! 貴社の移動式クレーンの定期自主検査は、知識・技能を有する方が行っていますか?この機会に、移動式クレーン等による労働災害を防止するために、標記教育への参加を検討されませんか! 

移動式クレーンは、労働安全衛生法第45条・クレーン等安全において年次及び月例定期自主検査が義務づけられており、それらの検査を一定の知識・経験を有している方により確実に実施することが労働災害防止上重要です。

  一般社団法人日本クレーン協会では、定期自主検査の励行に関する意識の高揚を図り、クレーン等による労働災害を防止するため (1)定期自主検査者安全教育の実施  (2)定期自主検査実施を示すステッカーの貼付推進 活動を行っており、支部主催の教育の全科目受講された方には、一般社団法人 日本クレーン協会会長名の修了証を交付しています。

このたび当支部では、厚生労働省・労働基準局長が示した「移動式クレーンの定期自主検査指針(注1)」及び「クレーン機能を備えた油圧ショベルのクレーン部分に係る定期自主検査指針(注2)」に基づいた検査項目、検査方法、判定基準等に関する教育を下記により開催しますので、是非受講されますようご案内申し上げます。

移動式クレーン定期自主検査者安全教育 予定表

 福岡(リファレンスはかた)

令和6年
8月 25(日)

令和7年
3月 9(日)

 福岡(リファレンス大博多ビル)


10月 20(日)

北九州(新小倉ビル)

令和6年 
6月 16(日)


12月 15(日)

 熊本(熊本流通情報会館)

令和6年
7月 7(日)


10月 6(日)

※画像をクリックすると拡大します


1.日時・場所・科目


■2024年 6月16日()(20名)
新小倉ビル地下1F  北九州市小倉北区米町2丁目2-1   問い合わせは092-471-7152(クレーン協会まで)
 8:50~ 9:50
1時間
移動式クレーン定期自主検査の意義、関係法令及び災害事例等
 9:55~12:00
2時間
移動式クレーンの安全装置の検査に関する知識
移動式クレーンの荷重試験の方法及び各給油一般の検査に関する知識

12:50~17:05

(修了証交付を含む)

4時間
移動式クレーンの上部旋回体、下部走行体及びアウトリガの検査に関する知識
移動式クレーンのフロントアタッチメントの検査に関する知識


2.受講料及び定員


 R6.4.1から受講料を変更致します。12900円(テキスト代3,500円含む)

ただし、日本クレーン協会福岡支部の会員は、テキスト代を当支部で一部負担しますのでR6.4.1より変更致します。11,600円



3.申込受付期間・申込方法


先着順に受付け定員に達し次第締切ります。下記の申込書に記入の上、受講料、顔写真1枚(30×24mm)を添え(一社)日本クレーン協会福岡支部へ現金書留、またはお振込下さい。
〒812-0013 福岡市博多区博多駅東1丁目12-6 花村ビル9階(博多駅筑紫口より徒歩3分)
TEL(092)471-7152 FAX(092)471-9624


※振込みの場合、

西日本シティ銀行

博多駅東支店

普通預金 0764089

(シャ)ニホンクレーンキョウカイ フクオカシブ


へ、振込手数料は貴社のご負担でお願いします。(その場合、申込書は別途FAXをお願い致します。)


4.その他


① 受付後取消の申出があっても、受講料は返金しません。代わりの方の参加をお願いします。
②受講票は、受講の際受付にご提示下さい。駐車場は、会場周辺に有料駐車場があります。
できるだけ公共交通機関でのご利用をお勧めいたします。

一般社団法人 クレーン協会は

  クレーン等による労働災害の防止と運搬管理の向上めざして、クレーン等に関する各種の技術的調査・研究をはじめ、クレーン等に関する知識の普及、技術の付与、検査・検定及び技術指導などの事業を積極的に推進することにより、クレーン等関係者をはじめ、同業界に対して指導的役割を果たすとともに、クレーン等に関する技術情報の発信源としても貢献する厚生労働省認可の公益法人です。
  クレーン関係の講習は是非、当支部で受講されることをお勧めいたします。